朝食を抜くか、軽めにすませたら、昼にはしっかりお腹がすくはずです。昼から夕方にかけては、食べたものが最も燃えやすい「代謝モード」の時間帯ですから、たっぷりと食べて栄養を補給するようにすると良いでしょう。脂肪燃焼作用が高いものの、消化に時間のかかる赤身肉も、昼食に食べれば、夕食までの間に十分消化できます。肉がメインのランチで、脂肪をガンガン燃やすと良いでしょう。
赤身肉の脂肪燃焼効果を最大限に引き出して痩身するためには、体を温める薬味とスープの存在が欠かせません。ステーキならニンニク、牛丼なら紅ショウガと、料理に合った温め系の薬味をたっぷりとるようにします。メインの肉を食べる前にスープを飲んでおけば、さらに代謝がアップし、脂肪が燃えやすくなり、痩身効果が高まります。ポタージュ系よりコンソメ系がおススメです。
分厚いステーキは、脂肪燃焼効果が最も高いメインディッシュですから、昼食にステーキを食べておけば、午後にお腹がすいておやつが食べたくなることもありません。ポイントは、ニンニクなど、脂肪を燃やす痩身効果の高い薬味をたっぷり添えることです。また、最初にサラダを食べて生野菜の酵素を補給すると、肉の消化が良くなりますので、スープと共に残さず食べます。ランチの予算が限られている日は、お弁当屋さんやコンビニのステーキ弁当、ステーキ丼にサラダとスープを添えるだけでも、十分脂肪燃焼効果が期待できます。
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